バチカン奇跡調査官　第8話

遺体の前で高笑いしたり、平賀に嘘をつかせたり相変わらず神父様に敬意を払わないアニメだな。ストーリーは悪くないのに残念だよ。

相変わらずすごいスピードで進むな。
後半は原作と少し変わっていたし、端折りすぎだと思う。
原作だと確かサムソンの死体の第一発見者は本当はオリオラで、ジュリア司祭に迷惑がかかると思ってバズーナ教徒の仕業に見えるよう首を切り落としたんじゃなかったかな？

あと、原作がどうだったかは忘れたけど、最後のロベルトと平賀の会話シーンで涙を見せるタイミングが悪いように感じた。

本題に入るとクソになる
これこそがバチカンの奇跡！
アーッ！Men！

バチカンはカトリックの総本山
アニメはなんでもありだがこの手の物には敬意を払うべき！

番組冒頭で

　　　　この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は全て架空であり、
　　実在のものとは一切関係ありません。

ってテロップが出てるじゃん。
この手の注意書きなんて必要ないじゃん。
と常々思ってたけど書いても実在と混同する人はいるんだね。ンゴ。

最近ホリエモンがヒトラーが反戦を訴えているTシャツ着て海外から批判されたことがあった。

ホリエモンは「どこからどう見ても反戦風刺Tシャツでしょ！」と言った。
海外は「反戦Tシャツであるとしても実に不快な宣伝方法だ！日本の人々にはナチズムに関する基本的な教育が必要だ」と批判。反戦風刺とわかっていてもヒトラー登場そのものが虐殺を連想させて不快ということ。放送したNHKだけは即謝罪。

宗教もしかり。架空の話であっても、バチカンという実在の名称を使いそこの神父様の活躍となればそれ相応の敬意を払うのは当然だよ。

これね実在と混同しているとかの次元の話ではないんだよ！
日本人はこの手のことに疎いから最初から話がかみ合わないんだよね。
そんな俺も日本人だけど・・・長文ごめん！

天使の悪魔は見たけどごめん内容忘れた。ダヴィンチコードもよく覚えてないけどイエスキリストが結婚していて嫁さんの遺体がルーブル美術館の地下に眠ってるって話だったと思う。作り話としてもカトリック信者から批判されるでしょう。日本人からしたら何が悪いの？って感じだと思うけど。正直この内容はまずいだろと思いつつも楽しんだけどね・・・

日本人だからとかカトリック教徒だからとかは関係ないと思いますよ。
うまく説明出来ませんが私のように深い信仰心があればこのような話は別次元のバチカン物語であることは即座に理解しつつそれでいて別な形での深い信仰心が形を成したものだと受けとめられ、むしろこういった作品には敬意を感じるのですが。
皆さんはそうではないのですね。ンゴ。

ンゴさんはどちらかというとホリエモン寄りということですかね？
作り話(反戦風刺)なんだからそれはそれでいいでしょ！って感じ。

まあ、いいと思いますよ。かみ合わないのは予想していたので・・・俺はこの作品に敬意は感じないけど嫌いではないです。別の話でも神父様がピッキングしたりハッキングさせたりしているので「いいかげんやりすぎだろ！」と思ったのさ。

宗教や人種問題は冗談で済まないケースが多々ありデリケートだと思います。現実世界ではいまだに根っこは同じ人間なのに戦争してますね。

ヘルシングとかまで突き抜けたら何も言われないのに、中途半端だとうるせぇの沸くんだなｗ

なんでマジレスするん？(´・ω・‘)