異世界のんびり農家　第8話

竜族と魔族の関係者と、ドワーフ加入回
うたわれるもの1期もそうだが、こういう設定は一昔前のギャルゲーに多かったなわっちゃっちゃ〜?

詰め込み過ぎて取り込んだ要素１つが記憶に残りにくい１話になっちゃったのかも。
逆に言えば、印象が薄くても今後必要になる伏線全部、この回に無理やり突っ込んだか？
顔出しだけでもいいドノバンやセナ、ドラゴン一家の来襲は誤解のリスクがある造り、門番龍とは既に親交があるんだから、主人公は槍投げる前にもっと悩まないとおかしい。尺削り過ぎ。
あとラスティの外交担当はいいとして、村の知識を得るまでの時間経過、当然作品内での時間経過だが短すぎる。
最後に真に外交能力ありそうなフラウ出してきたのはいいとして、原作での登場時期をかなり弄ってラスティ＋フラウの役割設定を単純化したかったのかもね。
そういう調整は構わないと思う。何せ異世界農業長編だから多くのイベントは起きるが、順序が入れ替わっても大して影響が無いイベントもあると思う。
こういう調整回みたいなのは２話続けると駄目だぞ。１話なら許せる範囲。尺に濃淡付ける方が記憶には残る。
ドノバンは最初一人で村にやって来た原作通りなら圧縮可能。セナは主人公が手を出した♀の中で一番若いが出番は多くないので圧縮可能。ま、結構印象に残ってるのは熊＆蛇退治と料理。なぜか熊肉が臭い設定は原作通り。調味料のマヨでフローラ出す必要性は疑問有り。今回味噌は関係ないだろ？ この作品は後の展開にも繋がるから料理に尺は取ってもいいとは思うけどね。どっちかと言うと、アニメより原作に注文を付けたいのが『熊肉＝臭い』の定義。狼のエサに回す配分もあるかもしれないが、酒系があることとカレー用の香辛料を栽培してて、大蒜・生姜も登場してて臭みぐらい消せるだろ？というのが感想。グルメなんぞ趣味の世界では、とことん追求する奴がいるのはyou?ube見ただけでもわかる。