Helck　第6話

私「まずは竿の使い方から教えましょう。左手は添えるだけ」
ここな「はい、ちょっとふにゃふにゃしてて気持ち良いです」
私「そうだね、まずは上下に揺さぶってみよう」
ここな「こう、ですか？先端の段差があって掴みやすいかもです」
私「んむっ、ここなちゃんはスジがいいなぁ」
ここな「あ、固くなってきましたぁ。竿ってこんなに大きくなるんですね！」
私「でゅふ、それはここなちゃんが上手に扱ってくれてるからだよ。さあ、固くなったら今度は餌を付けようね。このゴム製のものを使おう」
ここな「はい、こうですか？」
私「ああ、それは裏だね」
ここな「ごめんなさい」
私「気にしなくていいよ、プロでも間違えるときはあるからね。感覚をつかんできたらお口で咥えて取り付けるとよりスムーズにいくと思うよ」
ここな「はい、がんばります！えいっ」
私「おふっ、ここなちゃんはやっぱりスジがいい。才能あるよ。さあ餌を装着したらいよいよキャスティングしてみようか。脚の力を抜いてごらん」
ここな「こう、ですか、、なんかちょっと緊張してきました」
私「大丈夫、私がうまくリードするから。もうすこし脚を開いて、両手で竿を握ってごらん」
ここな「んっ、、ちょっと、、痛いです、竿が大きくて」
どぴゅぴゅ！！

アズドラに数え歌をして登場して欲しかった
わっちゃっちゃ〰︎?