M3～ソノ黒キ鋼～　第7話

謎が多すぎて理解不能。
でもその謎が物語を牽引してるんだよなあ…。もう少しつきあってみるかと思いつつここまで見てしまった。
雨のシーンがなかなか良かった。

脳を使ってるんだろ
オ～ノ～

相変わらずイミフやな
ささめかわいい

アージェント2機が人間の恐怖や憎悪など、負の感情に共振して作動すること、ヘイトの乗るセーブルには、リムとしてエミル(の一部?)が組み込まれていることは理解。
そこから推測して、シニガミはアカシの兄アオシが乗ったとされるシロガネの後継機、又は、無明領域でアオシ共々結晶化、シロガネ→黒き鋼シニガミに変化した機体ともとれる。つまり、アオシもエミル同様機体に組み込まれている? それだと、ヒステリック夏入が最初の搭乗者としてアカシにこだわった理由と整合性がとれる。

無明領域というのは人の心残りが滞留し、イマシメ化する場所。つまり「あの世」のような場所。だから物語は「あの世」が「この世」に侵食して来てさあどうしましょう、というのが骨子。
これを人間に置き換えると、憎悪、嫉妬、怒りなどの貯留池であった無意識が建前や理屈の場である意識を侵食してきてる状態。
これを力ずくで何とかしようとしているのがヒス夏入だが、たぶんそれは失敗に終わり、無明領域＝無意識との和解、アカシ単体としては嫉妬の対象でありそのシすら願ったアオシ(にまつわる負の感情)との和解、自分への許し、といった方向に落としていく感じ?

なおササメとミナシについては尚不明点多。ササメがムクロと深い関係があり、ミナシが一種の狂言回しの役割を担っていることは理解。

しかし最大の謎は、なぜこんな暗い話をエンターテイメントとして提示してきたのか、そのスタッフの動機。そこにマリーがいたから、が全てか?

マリーよ、早くなんとかしてくれ。

謎めく事が明らかになった。

夢の共鳴の訳　アカシが選ばれた理由　クロガネの隠された事実。

あのエンディングの描写がヒントらしい…。

サトジュン好きだから今迄見てたけど、つまらな過ぎていい加減辛い…

主人公が魅力無さ過ぎてヘイトが煽ってた所で思わず応援してもうたｗｗ