コンクリート・レボルティオ　第7話

俺は現在50代だけど、これアニメ見るたびに苦い気持ちになるんだ。
苦々しい、じゃなくてね。
このアニメの元ネタは俺の子供時分のものが多くて、その頃のは大体が正義一直線で、六、七才の俺はやっぱそれを信じてた。
その末が今の日本だという何とも言えない苦さがある。
このアニメは、そこをうまく描いている。

1コメ深いね〜

人は正しいことだけで生きることはできず、たまに「嘘」を必要とするというのは、分かるようで難しいな
バンバンバンは、ザ・スパイダースの堺正章か

神化47年の爾朗たちは、わざわざミスリードを仕込むことで世論誘導に超人を利用している超人課のやり方に賛成できず、超人がありのまま生きられるように組織を壊滅させるために動いているのかな？
孫竹が神化14年に出会った怪獣ガゴンは、ゴジラと火の鳥を合わせたもの？

おはよーさんですっ。

１コメは、僕が、リアルタイムで見ていた人の意見を聞きたかった一つの答えを書いてくれた。
これ読めて、帰宅後が、このアニメが、楽しみですっ。

とりあえず、仕事いってきまぁーす。

一晩寝たら、不意に気付いた
生きるために「嘘」が必要になるというのは、ジュダス本人が最後に気付いた「無意識の願い」やアースちゃんがお菓子を食べて見た「家族の夢」に気付かせる描写で説明しているんだな

輝子が茶化して言った生きるために必要になる「嘘」は、物語の全体を俯瞰すると爾朗や超人課にとっての「超人(幻想)」にあたるのだろう
社会状況に合わせて「嘘」(=超人)を使い分けて世論を誘導する超人課の目的に気付いてしまって爾朗は離れ、「超人」(=嘘)を勝手に利用させないために対抗しているように見えてきた
神化47年の爾朗たちは、超人たちが誰か他者の利益のために利用される都合の良い嘘ではなく、存在するだけでみんなの希望になれるように変えたくて行動しているんじゃないかな(ラテン語 Revolutio:方向を変えて徹底的に変革する,革命)
人造合体メガッシンの丁号・乙号を製造した生田研究所は、全ての始まりの場所と言えるのかもしれない

欺く嘘はダメだが、願いや希望を信じさせるための暗示は望まれる方便かもしれない
『コードギアス 反逆のルルーシュ』や『革命機ヴァルヴレイヴ』を、ふと思い出してしまった

アクマ（輝子）がアースちゃんを堕落させた
輝子本人はその気無しに善行を行ってるつもり

＞　アースちゃんって実はアース・チャン？
＞　アグネス・チャンみたいに

最初は私もそれを予想したが、もしアグネス・チャンがモデルだったら別のテーマになっていたと思う。
今回、個人的に頭に浮かんだのは、「メトロポリス」「鉄腕アトム」「ロボット刑事」「人造人間キカイダー」「魔法使いサリー」等だが、手塚治虫や石ノ森章太郎は、こういった主題の作品を数多く残しているので、もしかすると、それらの要素や雰囲気を取り入れているのかも知れない。

これとワンパンマン
今週は教えられることが多いな
自分に正直でありたいね

惰性で見てるけど…今回は、個人的には好きな回でした。特に終わり間際の寂しい感じが好きてした。しかし…サリーちゃんのパパ等のキャラは要らなかった…。

ここでコメを読むまで、不覚にもアースちゃんの元ネタが「マグマ大使」だって気が付かなかった…。
何だか負けた気分……。

＞　なんでアースちゃんの夢の中に、『魔法使いサリー』のパパやカブ×2が描かれたんだろう？

ジュダスが他人を救うために魔法を使ってしまった場面と、サリーが最終話で学校の火事を消した場面との間に、立場的・精神的な近似性を…いや、流石にこの解釈は強引過ぎですねｗ
単にその時代以降に影響を与えた作品に触っておきたかっただけなのでは…。

深いなあ
哲学の素養が無いと理解できないアニメとか、
ほんま、深いわあ

元ネタを省いてもまったく子供向きにつくってないからな

OPで登場する主要キャラは天弓ナイトを残すのみだし、あと1,2話で過去回想メインは終わりかな

それなりに考えさせる話だと思う

アースちゃんの最後のシーンは
切ないね。

基本的に誰かが常に正しくて誰かが常に間違っているわけじゃないってのが根幹にあるよな。
この前の怪獣騒動は刑事さんのほうが正しかったし、いやあおもしれぇわ。

主人公が悪いやつやっつけるだけのアニメがいい人は日曜朝にいってくださいって感じ。

>元ネタを知ってて、更にその元ネタの細かいエピソードまで知らんと理解出来んのだな・・・

パロディが主題の作品じゃあるまいし、元ネタがわからなくても理解できる内容だ
昭和をモチーフにしてるだけで語られてるのは最初からずっと立場が違えば正しさも違うって内容だろ、OPの歌詞まで徹底されてるのに理解できないとかどうなんだ

009だと思ったな。あんま覚えてないけど。

どちらかというと単純にヒーロー系のアニメだと思う。終

何が良いって安っぽい絵とメッセージ性ありそうなセリフと内容のギャップ

ちょっと見ただけで何かしらメッセージ性あるな、とは気ずく。
理解出来るかどーかじゃなく、受けての数だけ答えがある。で良いんじゃね。

サリーちゃんのパパとか家族構成の話だけども、魔法で家族の思い出を植えつけた本人の記憶なのでは？
いくら魔女でも魔女娘？でもゼロから記憶改変は無理かと・・・、元になるものがあってある程度改変の植え付けでしょ？そう見れば、魔女っ子の原点回帰と言うかしっかさらに進んだ描写かなと思った。
人は知っている物以上に創造することはできないからね。

なるほど、第1話でセーラームーンの変身バンクを使ったので輝子はアイテムを利用しないと不思議な力を使えない変身少女が元ネタだと思い込んでいたけど、本人に魔力が備わっている魔女っ子のサリーが元ネタで変身バンクは視聴者の目を引くための遊びなんだね
なぜ夢の中でアースちゃんが白いワンピースと長い髪なのか分からなかったけど、輝子の魔法が夢に影響していると考えれば納得できるのか

でも、いつも変わらない姿からオシャレしてみたい、というアースちゃん本人の夢だという解釈もできるし、アースちゃんは人工衛星に棲み付いて地球上の電波から動物のSOSの叫びまで聴いているので、人間社会や家族についても知識はあると思う
ただ、サリーちゃんのパパたちについては変身バンク同様に、スタッフの遊び心の部分が強いのかな？

アースちゃんは間違ってる。

公害や怪獣の政治利用をなくすためには、環境を破壊して武器を製造し、戦争を目的に沖縄を付けねらう中国共産党と南北朝鮮を倒さないと駄目だって誰かアースちゃんに教えてやれよ…

これデモじゃなくて単なる暴動だろｗ

時代背景の説明もなくただ戦争反対だけ描くんじゃ全然説得力がない。本来なら話に厚みを持たせるための超人課の暗躍も、取ってつけたように軽く感じる。

イデオロギー云々を語る前に作り込みが甘く、全く面白くない。