バーナード嬢曰く。　第5話

銀英伝読め銀英伝。1万ページ余裕で食えるぞ

面白い！テンポ良いし、キャラも良いし、本が題材なのが良い！こんな早口で話せる声優さんも素晴らしい(^^)

神林いるのに神林長平ないのは何故なんだぜ(´・ω・`)

三大奇書、プルースト
読者を選ぶ本ってあるんだよなぁ

読書マニアの痒い所を描いてくれるｗ

ちなみに「日本三大奇書」と名づけたのは埴谷雄高なんだ。やつも読書家諸氏を苦しめた形而上学長編小説『死霊』（※「しりょう」じゃなくて「しれい」だよ）という奇書を残してるよ。ちなみに未完だよ。みーんな自序だけ読んでおなかいっぱいだよ。九章まで読んでる変態も意外といるんだけど、実は「死霊《了》」とかいわれる最後のシーンの存在を知らない人も割といるよ。ま、これは本田秋五の判断で消したらしいよ。しかたないね。

ちなみに、埴谷と推理小説との関係は、いつかの『群青』にのった法月綸太郎の小論がいい感じだよ。ほかはその路線ではくそだよ研究されてないよ。

ちなみに、五章が発表された60年代後半だったかではハードカバー売り上げナンバーワンだったらしいよ。そういう時代だねしかないね。今は文庫で三巻。一巻につき1400円するよまあそういう文庫だからしかないね。ぼくはハードカバーを古本で見つけるほうがいいと思うよ。黒いからすぐわかるよ。

先週は、前科者の牢獄自慢
今週は、読書家自慢ですか

前科者の真偽はともかく、ここのコメント欄って・・・

別にこのスレ読書自慢でも構わないだろ
むしろ、そういうことをやれる場ができたことを喜ぶべきだと思います。