プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~ ストーリー
アイスホッケーチーム「ドリームモンキーズ」。本拠地は栃木県日光市。そのチームが開催する体験教室の門を叩いた、地元の中学生である水沢愛佳とその妹である水沢彩佳、そして幼馴染である柳田薫子と小野真美。同じく参加する鷺沼梨子と高木尚実も姿を現した。練習が終わった後、全員はアイスホッケーに魅せられ、「来週にも参加しよう」と言うまでになっていた。まもなくして、監督の羊子から誘われたことを機に、愛佳や彩佳、薫子、梨子、尚実は正式にそのチームに所属することとなった。
そんな中で、「釧路スノウホワイト」という強豪チームに所属していた、有名な選手・清瀬優が、チーム並びにアイスホッケーを辞めることを決意し、祖母が住んでいる日光市にやって来た。優はもう二度リンクに立つことはないと思っていたが、羊子や愛佳たちによって優は再びリンクへと引き戻され、ドリームモンキーズに新人チームが誕生した。練習試合や合宿などでそれぞれ成長し、チーム全員も一丸になっていった。
合言葉は「心の絆でパックをつなげっ!」。ドリームモンキーズが大会へと臨もうとする、汗と涙の成長ストーリーが幕を開ける。