カミエラビ 第12話(最終回)「私の願いだもの」
カミエラビ 第11話
カミエラビ 第11話「まだ僕らまで、光が届いていないんだ」
カミエラビ 第10話
カミエラビ 第10話「降っているのは、雨じゃない」
カミエラビ 第9話
カミエラビ 第9話「旅行行くならどこ行きたい?」
カミエラビ 第8話
カミエラビ 第8話「自己紹介は後回しってことで」
カミエラビ 第7話
カミエラビ 第7話「目を瞑って、耳を塞いで、そのあと」
カミエラビ 第6話
カミエラビ 第6話「姿も、声も、記憶も、その痛みまで」
カミエラビ 第5話
カミエラビ 第5話「まっすぐで、強い、あなたには」
カミエラビ 第4話
カミエラビ 第4話「ソレすなわち、私たちは同志、ということ」
カミエラビ 第3話
カミエラビ 第3話「お前って、最高の友達だ」
カミエラビ 第2話
カミエラビ 第2話「あいつが強いとか、弱いとか」
カミエラビ
カミエラビ ストーリー
都内私立高校に通う高校一年生のゴローには、「望み」や「夢」もなければ「野望」もない。世界は彼にとって「無関心」なものであり、同じ学校の同級生であるホノカに淡い憧れを抱きながら、親友のアキツと変わり映えのしない退屈な日常を過ごしていた。
そんなある日、ゴローのスマートフォンに奇妙な通知が届く。
「あなたは選ばれました。願いを吹き込んでください」
悪質なスパムだと思ったゴローは「憧れのホノカとエッチなことがしたい」とつぶやく。すると翌日ホノカに誘われ、人気のないゲーセンでズボンを降ろされて…。
「大願成就、おめでとうございや~す!」そこに突如現れた不思議な少女ラル。一連の出来事に混乱するゴローに、残酷な運命を告げる。ゴローは「大いなる意志」に選ばれ、願いを叶えるため「神様」の座をかけて、他のカミサマ候補たちと最後の一人になるまで殺しあうのだと。
与えられた能力は「愚者の聖典」。自分自身に降りかかる「不幸」を代償に、世界の因果を捻じ曲げ、この世の理を自在に操る力。
真っ先にゴローを殺そうと現れた最初のカミサマ候補は、あろうことか憧れのホノカだった。容赦なく襲い掛かってくるホノカに対して、ゴローがとった選択とは―?
かくして、秘密を抱えたカミサマ候補達によるフェティッシュ・バトルロワイヤルが開幕する――!
カミエラビ 第1話
カミエラビ 第1話「誰にも気付かれない、誰しもが夢に見る場所で」