純潔のマリア　第9話

はい1げっと

楽しみ

薄い本が厚くなりすぎる展開だと思ったら不発だったのか・・
いやーやっと懸案事項がなくなってスッキリした

見てると時間経つの早いわぁ。
とりあえず…僕も辱めてください！

寄らば大樹の手のひら返し醜いね～

マリアの純潔は守られたか。
守られないパティーンは薄い本で、ということね（納得

ベルナールが自問自答するシーンはよくわからんけど面白かった。
櫻井さんはああいう役をやらせると天下一品だな。

あとルメ伯の呼び方がジョゼフからジョセフに直っててワロタｗ

神父内の神と人との定義が揺らぎまくってたな、最後どうしてマリアの足にキスしたんだ？
どんな思考に至ったのか誰か教えて

あいかわらず予告が気になるwww

プラネテスもそうだったけど、この監督さんは人間の目を背けたくなるようなグロテスクな面を本当にうまく表現するな

魔女宅を連想させる展開

>最後どうしてマリアの足にキスしたんだ？
>どんな思考に至ったのか誰か教えて

マリアに偉大な神学者として敬意を示したんでしょ

神の存在は人間の理性では証明できない。証明できないものをあるものとし、信じ敬い続けることは不合理。そこには疑いが生じる。
　神がいても何もしなければいないのと同じ。肯定しつつ、否定できないが、上記ならば似たような状態になり得る。
　神の存在は人々の認識によってのみ証明される。即ち、人々の自由意思によって己を救い、助けることこそ神による救いと同等である。

アウグスティヌスとペラギウスの論争

神父がぶつぶつ言っていた内容は、大学の般教の哲学で習った認識論とか言うのに似ていた。

ああ、辱めてあげるよ、ふはははははは！

これまでも人類には不条理な宗教や掟などで結果として
破滅を見てきた事もあったな。皆が右向けば右、左向けば左の
壁を例え力によって抑えられようとも、立ち上がり破ってきた
者によって保たれ、それが現代の偉人となっている世の中だ。
神を崇めて結果を求めるのではなく良い行いで良い結果を
創造する、という考え方もある。

えがったよ～(;O;)マリアの純潔が守られてほんまにえがったよ～(;O;)

このアニメは原作とは大分ストーリーが違うからネタばれなんてほとんどないよ
例えば物語終盤のマリア解放、力が戻って、ジョセフのいる戦場へ、ジョセフ救出。ジョセフ告白、マリア大歓喜のあまり戦場の武器をすべて花にかえて、全兵士の前で「私に彼氏出来ました」と発表。ミカエル登場。
マリアがミカエルに貫かれる所を槍であるエゼキエルが自らの意思で止める。エゼキエル、ミカエルに堕天を命じられ、母を選べと言われマリアを選択。マリアとジョセフは結ばれてアンの村に引っ越してハッピーエンドってのが原作のラストだけど
ストーリーラインもアニオリキャラの神父とかガルファも絡めて、どう改変されるか分かんないしね。　マリアが捕えられる前後とかマリアの家が燃えたりとか、アンの村で異端審問されるとかアニオリ展開だし

櫻井ハゲは宗教を盾に腐敗政治をしたカトリック上層部と思ったが意外や意外。

純粋な神学の探求者だったのか！
展開が読めなくて面白い！
義手傭兵も友情に亀裂が入るからヤらなかったのか
意外とみんな善人なのかもな

前にも書いたけど「万人を愛す」は「万人を愛さない」と同義。
「万人を許す」も許さないのと同義。
↑
はげど。
「俺は人間が大好きだ」と公言する奴にロクな奴はいない。

>原作とは大分ストーリーが違うからネタばれなんてほとんどないよ

これから先の展開が、原作を全く踏襲しない
とは限らないワケで。
それにこのアニメを見て、原作の方に興味を持つ
人間だっていることだろう。

そんな中で『アニメとは違うから』って理由で、
原作の内容を結末まで書き連ねてしまうって……

いくら何でも無神経すぎやしないか？
原作既読済みだけど、さすがに引くわ……

⚪︎

↑ベルナール神父の独白の中に出て来たウィリアム・オッカムは 「オッカムの剃刀」という概念を提示したスコラ哲学者。百年戦争が始まった頃の人。「オッカムの剃刀」を平たく言うと…

３つの前提で論証できることに４つめの前提を付け加えてはならない。余計なものは剃刀で削ぎ落とせ、というもの。

これは別名「ケチの原理」とも言われ、論理の効率化を提唱した点で近代論理学の萌芽とされる。

で、ここでマリアの言葉を紐解くと…
「普遍(神)がどこにでもいたとして、それが何もしないなら、いないのと同じじゃない！」云々。
さてここで、「オッカムの剃刀」を知っていた教養人の神父は衝撃を受ける。
「もしもこの魔女の言う通り、普遍(神)が何もしていないなら、何故この世界は存在でき、世界は動き続けていられるのか。オッカムの原理に従うなら、普遍(神)はこの世界に不必要な前提ではないのか？」

もとより「オッカムの剃刀」は、前提の不必要をとなえるだけで、前提の非存在を主張するものではない。ないが、一歩間違うと無条件の神への信仰を揺るがす危険な切れ味を持っている。上コメにもあるオッカムの異端認定は、その危険性を察知した教会の予防措置。

神父のマリアの足へのキスは、「マグダラのマリア信仰」をモチーフにしたものかと。kaninの罪をおかした(マグダラの)マリアをパリサイ派の学者に率いられた人々が石を投げてkoroそうとした時、イエスが立ちふさがり、
「自らにひとつの罪もないと思う者がいれば、この女を石で打つがいい」
人々はうなだれ立ち去った、という有名な話。この後悔い改めたマリアは、自らの涙でイエスの足を洗い、その髪でイエスの足を拭い、香油を注いでキスしたとのこと。ちなみに、メシアとは「油を注がれし者」の意。

お察しの通り、魔女マリアが村の老婆を信仰の葛藤から救うため、自らへの投石を促したシーンがこの伏線。神父の中では魔女マリアの行いが、人の罪を贖うため自ら十字架に登ったイエスと重なったものと思われ。こうした複数のキリスト教のエピソードを重ね合わせて、足キスシーンに到ったと思うが、最大のポイントはキリスト教では低い地位を与えられている女性と、男性の立場が逆転していること。本作がフェミニズムをベースにしていることの証左では。

なお、マグダラのマリアは後に(悔い改めた)娼婦や浮気女の守護聖人として信仰を集めましたとさ。例のダヴィンチ・コードでは、マグダラのマリアがイエスの妻となり、その子サラを設けたという伝説が着想の原点になってます、はい。

フェミニズムは関係ないと思うが、解説は面白かった。

桜ちらし寿司おいしそうですね。

猫の声優さんが「千代ちゃん」や「プリンツオイゲン」の小澤さんだったのが嬉しい。

“神は自らを助くる者を助く”

お、ワンチャン神父マリア側につくのか？www

神父の声が櫻井さんでその時点でちょいとルーサーっぽいと思ったら
あんなに色々哲学っぽいことブツブツいいだしたもんだから
後半ルーサーにしか見えなくなっちゃったじゃないですかｗｗ

神父の声優は確実に頭いいな。
いい演技だった。

後世の歴史家が一様に残念がるのは、この時マリアが習慣に反し、服を着て横になっていたことである

次回予告ｗ

宗教キチのアメリカ人が選んだ自由も宗教から出てきたもの。アメリカ化の影響を受けてる戦後日本もカルトによって成り立っている。

おもろ

ベルナール何言ってるかわかんねですｗｗｗ取りあえず論破したのかなｗｗ

馬鹿にはわからなそうな話だが俺にとっては神回だったわ