魍魎の匣 第13話(最終話)「魍魎の匣、あるいは人の事」
魍魎の匣 12話
魍魎の匣 第12話「脳髄の事」
魍魎の匣 11話
魍魎の匣 第11話「魔窟の事」
魍魎の匣 10話
魍魎の匣 第10話「鬼の事」
魍魎の匣 9話
魍魎の匣 第9話「娘人形の事」
魍魎の匣 8話
魍魎の匣 第8話「言霊の事」
魍魎の匣 7話
魍魎の匣 第7話「魍魎の事」
魍魎の匣 6話
魍魎の匣 第6話「筥の事」
魍魎の匣 5話
魍魎の匣 第5話「千里眼の事」
魍魎の匣 4話
魍魎の匣 第4話「火車の事」
魍魎の匣 3話
魍魎の匣 第3話「羽化登仙の事」
魍魎の匣 2話
魍魎の匣 第2話「狸惑わしの事」
魍魎の匣
魍魎の匣ストーリー
暗い性格で友達もいなかった楠本頼子は、クラス一の秀才で美少女の柚木加菜子に突然「私たちは互いが互いの生まれ変わりなんだ」と声をかけられる。不思議な事ばかり言い、難しい文芸雑誌を読む加菜子に戸惑う頼子だが互いに孤独だった2人は親交を深め、2人で最終電車に乗って湖を見に行こうと約束するが加菜子は中央線武蔵小金井駅のホームから突き落とされ、列車に轢かれてしまう。
その列車に、たまたま勤務帰りの木場修太郎が乗り合わせていた。修太郎は加菜子が運ばれた病院に向かうが、そこへやってきた加菜子の姉・陽子を見て目を疑う。彼女は修太郎が密かに憧れる女優・美波絹子に瓜二つだったのだ。
瀕死の重傷を負った加菜子は謎の研究所に運ばれ、集中治療を受ける。この加菜子は、絶対に死ぬわけに行かない身分の娘だったのだ。
その頃、多摩を中心にバラバラ死体が相次いで発見される。事件を取材する中禅寺敦子と、それに付き合っていた関口、鳥口守彦は森の中で道に迷ううちに謎の建造物を見つける。それは正方形の巨大な、まさに「匣」だった。加菜子はこの中で高度な治療を受けていた。
そして厳戒態勢の中、治療を受けていたはずの加奈子は忽然と姿を消す。修太郎は、陽子が加菜子を誘拐する予告状を持っているのを見つける。
(wikipediaより)
魍魎の匣 1話
魍魎の匣 第1話「天人五哀の事」